1人で日本中カバー T社I代表

いきなりインパクトある写真を頂きました。
現在はフットサルコーチの他ドローン空撮など映像製作を主に手掛けながらも「何になりたいのかわからない(笑)」というT社のI代表にお話を伺いました。

フットワーク軽すぎ問題

今は静岡県在住のIさんですが、もともとの生まれは長崎。
20歳で静岡に来た理由はサッカー。同時に製紙会社に就職しました。

23歳で結婚し、サッカー&フットサルをやりながら製紙会社で20年、このままの生活がずっと続くと思っていましたが、、、、。
転機が訪れたのは2020年、職場の事業縮小と長崎のご両親が体調を崩されたことが重なりました。

静岡には家族がいる、長崎には両親がいる。
そのふたつの地点を行動の軸にI代表は独立を決意しました。

長距離を頻繁に行き来する生活に合致する仕事としてI代表が選んだのが『撮影』。
もともと様々な場所に行き記録を残すことが好きでしたが、折しもドローン空撮映像も本格的に需要が高まってたきたところでした。

活動範囲が広く、行く先々で自然と良い出会いがあり、その縁でビジネスが成り立っていく、、、。
あるときは、ショップ店員との雑談から仕事につながったこともあるとのこと。

行動することで変わる

I代表はとにかく怖がらずにどこにでも飛び込んでいきます。
長崎からサッカーのために静岡へ。
20年つとめた会社を辞め、独立。
家族のいる静岡と長崎を往復しながら人と出会うことがビジネスにつながる。
自ら発起人となった社会人フットサルチームのコーチももちろん全力で続けている。

文字にするととても波乱万丈なようで、ちゃんと成立しているのがI代表のすごいところです。
それは『距離に関係なく大切な人たちを大事にする』という誰もが理想としていながら難しいことを、当たり前のように実行しているから。
だからこそ、どこに行っても会いたい人がいるし、どこにでもすぐに行けるのです。

そういった「気軽に行けないから、行った感覚になってほしい」という思いが込められた丁寧な映像は、多くのクライアントにリピート注文されています。

10年後はどうなってるかわからない

「10年後はどうしているか本当にわからない(笑)
映像じゃないかもしれない。より多くのヒトとかかわったり、実際に行ってみて初めてわかることがある」

I代表が自分でも言うように、一見するとフラフラしてるように思えますが、その根幹は揺らいでいません。
行動範囲がとても広いからそう見えるだけで、I代表はいつでも新しい出会いと、それがつなぐ縁を大切にしています。

「より多くの人と出会いたい」
そんなI代表に興味を持たれましたら、BRICSへご連絡ください!

カテゴリ: トピックス 企業紹介

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